
* PRと広告の違い
2026年3月、高知ぢばさんセンターにて「はじめての広報PR講座」の講師を務めました。
これまで個別のPR支援や広報相談は行ってきましたが、一般募集による講座開催は今回が初めての取り組みです。
参加者の皆さまは、事業内容も広報経験もさまざま。限られた時間の中で「PRとは何か」を理解し、すぐに実践へつなげていただけるよう、内容を一つひとつ磨き上げました。
講座では、
* 人が情報を受け取り、行動を起こす仕組み
* 実際の広報事例
* 自社・自団体の価値を整理するワーク
などを中心にお話ししました。
後半では、SNS運用を担当する講師と連携し、PRの考え方と日々の情報発信を結びつけながら、「伝える」から「伝わる」への視点を共有しました。
特に印象的だったのは、「あなたの会社・サービスを一言で表すと?」というワークです。
専門性が高いほど、多くを説明したくなるものです。しかし、人に興味を持っていただくためには、まず社会との接点となる「入り口」を見つけることが重要です。
私はこのことを、「社会のニーズと自分たちの価値をつなぐブリッジ(橋)を見つける」と表現しています。
講座後のアンケートでは、
> 「情報発信を続けていこうと思えた」
> 「PRを整理して考えるきっかけになった」
> 「続編も受講したい」
といった声をいただきました。
PRは、一部の専門家だけが行うものではありません。
事業や活動に社会的な価値があるなら、それを必要とする人へ届ける方法があります。
今回の講座が、その第一歩となっていれば幸いです。
